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生命保険
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生命保険の設計例
結婚時代(こどもの誕生〜小学生まで) 〜マイホームを購入〜
どんな人
35年のローンを組み返済がはじまったばかりの男性(会社員、30歳)
奥様28歳は、お子様3歳の育児に専念しているもののローン返済が厳しいので、保育園に預けて勤めに出ようと思っている。保母の資格があるので夫に万が一の事があっても、ある程度は生活していける自信がある。
最低限必要として考えてみた保障
支出は増やしたくないものの、返済期間の長さも考慮して若いうちにガン保障もつけておきたい。保険料が増える分は割安な家族型を活用して負担を減らす。
病気・ケガの入院保障1日5000円とし、ガンの保障を100万円にする。
住宅ローンには生命保険がセットされており、主人に万が一の事があってもローンが残る心配はない。いざとなれば売却して生活費として 使えば良いと考えている。
遺族年金もあるし、高額な生命保険に加入する必要はない。
主人との話し合いで、返済が終わる65歳まで1000万円の保障があれば充分だという事になった。
保険内容
ガン保障をつけた医療保険(家族型:8077円/月 入院で1日5000円、ただしガンの場合は入院で1日10000円、ガンと診断された時100万円の保障)
死亡保障65歳定期保険(4540円/月 死亡時500万円の保障)
メリット
この先、子供が増えても医療保険の保険料は上がりません(子供は何人でも23歳まで保障出来ます)。
デメリット
万が一の時は保険金で生活費を賄うというプランでないため、奥様には生活力が必要になります。
次に見直した方がよいと思われるタイミング
貯蓄ができてローンを早めに返せる事になった時は、生命保険をもっと減らしても良いでしょう。