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生命保険
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生命保険の設計例
結婚時代(こどもの誕生〜小学生まで) 〜賃貸マンション・アパート〜
どんな人
結婚をして子供も2人いる家族(夫35歳、妻35歳、子供6歳と5歳)
マイホームを持つ予定は無く、状況に応じて賃貸マンションやアパートに住み替えようと思っている。
保険に加入するよりコツコツ貯蓄をしようと考えており、車などもローンをせずキャッシュで買い換えていく計画。
毎月25万円以内で生活できるように、やりくりしている。
子供が中学生くらいになったら勤めに出ようかと思っている。
最低限必要として考えてみた保障
マイホームなどの資産を持たないので、残された家族に対しては生活費を残す必要がある。
下の子共が自立するであろう22歳までと、妻が年金をもらい始める65歳までは家族の生活費を毎月25万円分を準備する必要がある。
年間300万円となるが、半分くらいは遺族年金が見込めるので毎年150万円くらいが保険としてもらえれば良い。
医療保険は家族型で割安なタイプにし、ガン保障を100万円欲しい。
病気・ケガ1日5000円の保障を考えたい。
保険内容
生活保障保険(7865円/月 死亡時に毎年150万円の保障)
ガン保障をつけた医療保険(家族型:9027円/月 入院で1日5000円、ただしガンの場合は入院で1日10000円、ガンと診断された時100万円の保障)
メリット
旦那様に万が一の時は奥様が65歳までは毎年150万円(毎月12.5万円分)が保険会社から支払われます。
デメリット
65歳以降は死亡保障がありませんので、貯蓄の中で生活していく事になります。
しかし貯蓄する計画がありますし、65歳以降も高額な死亡保障を残そうとすると高い保険料になってしまい不要な出費を招いてしまいますので、このくらいの保障で大丈夫でしょう。
次に見直した方がよいと思われるタイミング
子供が予定より早く自立をした場合は、生活保障保険の減額を検討しましょう。
貯蓄が順調に進み、お子様の教育費の見通しも立ち、生活に不安が無くなれば生活保障保険も不要になるでしょう。