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生命保険
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生命保険の設計例
結婚時代(こどもなし) 〜共働き〜
どんな人
結婚をしたばかりの夫婦(男性35歳、女性33歳)。
2人の貯金でマンションを購入する予定。頭金支払い後は貯金の残りは200万円程度になる。
年齢的に子供もすぐ欲しい。子供ができたら仕事を辞めることになりそう(復帰は難しい)。
仕事ができるうちに出来るだけ貯蓄はしておくつもり 。
最低限必要として考えてみた保障
死亡時にマンションのローンが残らないようにしたい。
できれば、葬儀代として500万円を保険でまかない、貯金は残るようにしたい。
ただ一生涯の保障は不要なので、65歳まであれば良い。
二人の病気・ケガで入院した場合は1日5000円の保障を考えたい。
子供ができたときの保障はその時に考えるが、別の保険を検討するので、現状は葬儀代に絞った保険にしておきたい。
保険内容
65歳定期保険(2600円/月 死亡時500万円の保障)
医療保険(男性35歳:1995円/月、女性33歳:1835円/月 入院で1日5000円の保障)
住宅ローン担当者に確認したところ、住宅ローンに生命保険がセットされているので、万が一の事があってもローンだけが残る事がないことがわかったため、マンションローン分の保険は考えないことにした。
メリット
定期保険には、健康割引やタバコを吸わない人の割引などもあり健康状態によっては、さらに保険料を下げることが可能になります。
この保険に、子供が出来た時の保障を付加する事もできます。
デメリット
65歳以降の場合は保険で葬儀代を賄うことは出来なくなります。貯蓄をしていく事でカバーしましょう。
次に見直した方がよいと思われるタイミング
子供が出来た時は、どんな教育費が考えられるかを検討の上で保障を増やしましょう。
順調に貯蓄が進み、葬儀代を保険で賄う必要が無くなった時は定期保険も不要になるでしょう。