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生命保険
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保険を上手に見直すための5か条
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保険利用の3つのポイント
豊かな老後のために親子で考える生命保険
知っておきたい保険の知識
生命保険の設計例
独身時代 〜結婚を意識する年齢へ〜
どんな人
結婚をする事になった女性27歳、仕事は続ける予定。相手は28歳の会社員で、しばらくは子供の予定は無い。
最低限必要として考えてみた保障
まずは貯金を最優先と考えた。
子供の予定はないこと、お互いに生活力があるため死亡時に受け取るための保険は除外した。
病気やケガの入院は、治療費の他に付き添いや病院までの交通費などを考慮して、夫婦それぞれ1日5000円の保障が欲しい。
保険内容
27歳女性(医療保険:1630円/月 入院で1日5000円の保障)
28歳男性(医療保険:1725円/月 入院で1日5000円の保障)
メリット
医療保険は入院1日目から保障されているものもあり、保険料も安く、一生保険料はあがりません。
それぞれに死亡保障として終身保険に500万円+入院の特約を1日5000円という組み合わせで加入すると、
27歳女性:8221円
28歳男性:9448円
となってしまうがお互いの話し合いの結果、死亡時の保険を除外した事で14315円を貯蓄にまわす事が出来ました。
デメリット
ガンなどの大きな病気の場合には治療費が保険で賄えない事も考えられます。
どちらかに万が一の事があって葬儀などを行う場合の費用は、香典等もありますから全額負担をしなければいけない訳ではありませんが、貯蓄などで賄わなくてはいけません。
貯金優先のための保険設計ですから、貯金をしっかりしましょう。
次に見直した方がよいと思われるタイミング
子供が出来て、奥様が働けなくなった時には、旦那様の死亡保障について検討しましょう。