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生命保険
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保険利用の3つのポイント
豊かな老後のために親子で考える生命保険
知っておきたい保険の知識
生命保険の設計例
結婚時代(こどもが経済的に独立) 〜夫婦生活の再構築〜
どんな人
子供が独立し、老後の生活設計をする55歳男性。妻53歳は、子供が学生の 間だけパートに出るつもりだったが、引き続き働こうと思っている。
2人とも年金をもらい始めたら特に仕事をしないでいるつもり。
最低限必要として考えてみた保障
夫の退職金がもらえれば、老後は生活していける分の蓄えはあるので今まで加入してきた死亡保障は解約する。
現在加入の保険は、まとめて保険料を支払えば続けられるが入院保障も初日から4日間は保障されておらず、80歳で保障が終わってしまうので一生保障があるタイプに変更する。
入院などの医療保障が無くなるので病気やケガで入院した時の保障とガンの保障がセットされた保険に加入し夫婦型で割安なタイプにする。
ガン保障1日(御主人様10000円、奥様8000円)
その他の病気・ケガ1日(二人とも5000円)
介護の心配はあるが、子供との話合いの中で保険でなく貯蓄で賄っていく事にしている。
保険内容
ガン保障をつけた医療保険(夫婦型:12671円/月 入院で1日5000円、ただしガンの場合は入院で旦那様1日10000円・奥様1日8000円、ガンと診断された時は旦那様100万円・奥様80万円の保障)
メリット
保険料の更新もなく、入院初日からの保障があるものもある。
デメリット
医療保険は新規に加入することになるので保険料が高くなります。
健康状態によっては、ある部分だけ数年間保障しないという条件がついてしまう可能性があります。
次に見直した方がよいと思われるタイミング
夫婦型の保険ですので、どちらかに万が一の事があった場合は保障を減らすなどの手続きが必要でしょう。