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保険に入れないのは、どんな時?
保険に入れるのかどうかは、見直しをする中で重要なポイントです。
自分にピッタリの生命保険が見つかったので、そちらに切り替えようとしても 加入できない場合があるのです。

保険に入れないかもしれない例
加入できない理由は、もちろんいろいろあるのですが、私が今まで相談を受けた中でのケースを ご紹介します。

(注)ただし、これはあくまで一般的なものです。保険加入の基準は生命保険会社によって違いますし、 その基準は公表されていません。ですから、加入できるかどうかは実際に保険の加入手続きを しないとわかりません。あくまでもご参考程度にしください。

現在、病院に通って病気の治療をしている
生命保険は、万が一に備えるという制度です。つまり、今は健康だけれども病気になったり 死亡してしまった時に保障してもらうために加入するものなので、現在治療を行っている方は 加入できない事が多いようです。
病気やケガが完治するか、病気の症状によっては加入できる場合もあるようです。

過去に大きな病気をした事がある
過去にガンなどの大きな病気をした事がある場合には、加入できない事が多いようです。

健康診断などで異常を指摘された事がある
健康診断を受けて、治療をするように指導された場合には加入できない事が多いようです。

血圧が高い
血圧が高いと、いろんな病気になりやすいそうで、加入できない事が多いようです。
血圧を下げる薬(降圧剤)を服用し、ある基準に抑えられていると加入できる事もあるようです。
ただ、基準とされる血圧の値は公表されていないので、正式に保険加入の申し込みをしてみないと分からないです。

危険が多い職業に就いている
職業によっては、生命保険に加入できなかったり、加入できたとしても保障に制限がつく 場合があるようです。
制限というのは例えば死亡保障を高額にできなかったり、入院一日あたりの保障が5000円まで というような条件です。