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ホーム > 生活 > 伊柳のおかげさま日記2003/01 〜 2003/06の日記
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伊柳のおかげさま日記
ご自分のことを決めるということ
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お客様の考え方でとても参考になったことがありましたので、お客様の承諾を得て、掲載させていただきます(当サイトでは特に記載がなくても全てご承諾いただいています)。
それはがんという病気と、生命保険についての考え方です。
私は、保険に多くお金をかけるよりも、それは必要最低限にして、健康維持や貯金などにお金を使うのが良いという考え方ですが、非常に参考になりました。
「ご自分で決めたことは、よりよい結論である」迷っていらっしゃる方の参考になればと思います。
「がん」と「がん保険」について
がんという病気は死亡原因のトップであり、怖い病気です。
20年くらい前までは「不治の病」というイメージが強かったのですが、今では身近な病気になりつつ あります。私の身内でも、ここ数年の間にがんを患い手術をしたという事が数件ありました。
それと同時に「がん保険」も広く知られるようになり、保険をもらった事があるという人も良く聞く ようになりました。がん保険からお金がおりた!という話をご本人から聞く事も多いのですから、 がんという病気は「不治の病」から「治る病気」に変わってきているとも言えると思います。
ほとんどの方は健康診断などで見つかり、早めに治療をしたおかげで元気になったそうです。
早く見つける事ができれば早く治るし、見つけられないと治らないという単純な話ではないかもしれ ません。
また、「検診を受けて、病気を知らされるのが怖い」という話も聞きますが、ひどくなる前に 手が打てればご本人の負担も軽いと思います。
食事に気をつけて、スポーツや趣味を楽しむ中で、定期的に健康状態をチェックする事を大切にして 頂きたいと思っています。
がんにかかるつもりで保険に加入するという考え方
がん保険に加入する時には、
○身内にガンが多いから
○何となく心配だから
○知り合いがガンになって、がん保険でお金をもらった
こういう理由の方が多いです。
今回ご紹介する方は、「自分は確実にガンになる」という理由で、がん保険に加入されたされた方のお話です。
「これだけガンにかかる人が増えてくると、どうも家系だとか言う問題でないし、今のような食生活では ガンになってしまう可能性が高いし、長く生きれば誰でもかかる病気だと思っている。
でも会社を経営している以上まだまだ頑張らなければいけない。もし病気になっても 出来るだけ早く復帰したいので2社の「がん保険」に加入し、積極的に治療したいと思う。」
というお話でした。
お客様のお考えに学ぶことが多いです
私としては、保険に多く加入するよりも健康維持の為に、お金を使う事でガンにならない事も大切 である事をお話しました。
でも、ご本人もそれは十分に承知されていました。ところが、どうしてもお酒を呑む機会が多く、 また食生活を気をつけたくでも、なかなか出来ない事情があるなど、とても難しいという事でした。
私の考えを押し付ける事が、私の仕事ではありませんのでお客様の考えを尊重し「がん保険」に お入り頂きました。検診などはきちんと受けていて下さるので、ガンにならない事を心の中で願って いるのですが・・・。
「自分は確実にガンになるから、がん保険に加入する!」
そのようなお考えもあるのですね。私も、大変参考になりました。