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ホーム > 生活 > 伊柳のおかげさま日記2003/01 〜 2003/06の日記
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伊柳のおかげさま日記
サイト開設から半年を振り返って(2)
本や雑誌の記事は、まだまだ専門家向け
家計のリストラという言葉が出始めてから、もう何年も経ちますが今でもテレビ番組や週刊誌など で「生命保険の見直し」が取り上げられています。
また書店に行くと見直しをするための本なども売られています。
しかし、私が見たり読んだりしても「難しいなぁ」と思う事もあるのです。
私は専門家としてでなく、一人の生命保険契約者としての目線を大事にしていますから、専門用語が多すぎて理解できないと思う事もあります。
また、商品の比較や保険会社の比較などの記事が大半なので、生命保険の仕事をしている方や、ファイナンシャルプランナーの方が見れば、もちろん理解できるのですが一般の方には難しいような気がしています。
生命保険の設計例は、参考にならない
相談を受ける中で「みんなどういう保険に加入しているの?」という声が多いのですが、私は一人一人 の人生や考え方が違うように保険のパターンも違いますので、周りの方の保険はあまり参考に ならないですよ!というお話をずっとしてきました。
実際、全く同じパターンの生命保険の設計をした事がありませんでした。
これがサイトでも証明されています。
このサイトでは「生命保険の設計例」というコーナーよりも、「保険利用の3つのポイント」や 「保険を上手に見直すための5か条」というコーナーの評判がずっと良いのです。
やはり皆さんは自分オリジナルの見直しをしたいと考えていらっしゃるようですね。
お客様の利益を優先に
相談を受けた結果、そのまま継続して頂いた方が良いケースもありました。
また、生命保険でなく勤務先で募集していた「共済」のようなものに加入する事をお勧めした事も ありました。
メリットとデメリットを出してから、お客様と話し合いをしてそのような結果になったのですから、 お客様に満足して頂ける事がとても大切です。
「見直し=契約内容の変更」でなく、まず今の契約内容を良く知りメリットとデメリットを整理する 事から始めます。
時間のかかる作業ですが、きちんと行う事でお客様にとって一番良い方法を提案しています。
「ありがとう」と言って頂けるようになった
私は基本的に客先に出向いての仕事となります。お客様が来て頂ける形態ではないので、あたり まえなのですが、最近良お客様から「わざわざ来て頂いて悪いね」「何度も来てもらうのは悪いから 早めに結論を出すね」と言って頂ける様になりました。
また「わざわざ時間を取ってもらうのも悪いから暇な時に来て」と言って下さる方もいます。
本当にありがたいのですが、私は出掛けていってお話をするのが仕事ですから気にせずに、気軽に 相談してくださいね。