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保障はどこまで必要か? |
保障はどこまで必要か?これも本当によくあるご質問です。
最近、保険会社では「自由設計」という事で保障内容を自由に選択できるようになって来ています。
選択肢が多くなったのは良い事ですが、迷ってしまう事も多いでしょう。
見れば見るほど、必要なものに感じてしまう事もあると思います。
保障はどこまで必要か?の判断基準の一つの方法として、保険料金から判断する方法をご紹介します。
皆様、それぞれにお考えがあることですので、十分にご検討のうえ、よりよい選択をなさってください。
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料金から見る保険をもらう可能性とは? |
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私は「保険をもらう可能性=保険会社が考える死亡、または病気やケガになる可能性」と考えています(もちろん例外もあります)。
生命保険は少ないお金を多くの方が出し合って、困った人を助けるという仕組みです。
ですから「あらゆる病気を保障します」という事であれば、皆さんに負担して頂く保険料も
高く設定しなければ制度が成り立ちません。
「がんの場合だけ保障します」などのように保障の対象を絞ってしまうと、がん以外の病気は
保障しなくて良い事になりますから、負担して頂く保険料は少なくて済みます。保険料が安いという事は「保険をもらう可能性が低い」と考えることも出来ます(確率的なお話しですが)。
このように、毎月支払う保険料は、年齢や保障期間によって違ってきますが「保障の種類」でも違ってきます。
(注)ここでは同じ生命保険会社内での保険料比較という仮定をしています。
保険料が安い会社では保険をもらえないという意味ではありません。
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設計書の明細を見る |
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保険会社によっては各保障項目がいくらなのかを設計書に表示しています。例えば・・・
主契約 | ××保険 | ××円 |
特約 | ○○特約 | ○○円 |
□□特約 | □□円 |
△△特約 | △△円 |
特約を自由に追加できるようになっているパターンが多いですが、主契約の保険料と比べて
特約の保険料が格段に安い場合(数十円、数百円)などは、特約部分から保険をもらう可能性
は低いと考える事もできます。
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お客様の決断は2種類 |
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私からメリットとデメリットを十分にご説明させていただいたうえで、何の保障を必要とするかは最終的にはお客様が判断されます。
●少ない保険料負担だが、もらう可能性が低いのであれば付加しない
●もらう可能性が低くても、負担が少ないので付加するほうが気分的にも安心
お客様の判断は、このどちらかになりますね。
大切なのはどちらが良いのかではなく、保障の内容と支払う料金に納得することです。
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